日本人なら誰もが一度は歌った事のある、さくらをソロギターと伴奏で練習していきましょう。ここでのソロギターですが、ほとんどアレンジを施さず、初心者用に凄くシンプルに作ってみたので、物足りなさを感じると思いますが、その分わかり易いかと思います。
さくら(ソロギター)
大きな譜面を開く押さえ方は自由
1小節目の1・2・3弦は、人差し指によるセーハで押弦すると良いでしょう。4小節目はフレット移動が必要です。テンポが遅れても良いので、先ずは正確な押弦を心がけましょう。一番の山場は5・6小節目で、難しい押弦になると思います。必ずしも指示の通りに押さえなくても良いです。
さくら(伴奏)
大きな譜面を開くコードFの比較
1・2小節目の2・3弦の5フレットは、人差し指のセーハで押弦しましょう。5小節目に出てくるコードFもセーハが必要になりますが、フィンガーピッキングのFの押さえ方なので、比較的楽に押さえられるかと思います。セーハの押弦は必須スキルの一つなので、必ず習得しておきましょう。
このページのまとめ
- 押弦する指は指示の通りでなくとも良い。
- フィンガーピッキングのコードFは少し楽になる。
- ギターにおいてセーハの押弦は必須スキル。